妊娠中や授乳中でもブレッシュプラスは飲んでも良いのか?
ブレッシュプラスは口コミサイトでも評判の口臭予防できるサプリメントで、売れすぎて品薄になるほど人気の商品です。
ただデリケートな時期である授乳中や妊娠中にブレッシュプラスのを使うことは問題ないのでしょうか?
お母さんから赤ちゃんに栄養が送られる授乳中はもちろん、妊娠中はホルモンバランスも崩れますし、そんな時にブレッシュプラスを使っても大丈夫なのかを調べてみました。
妊婦の方、授乳中の方は是非参考にしてくださいね。
妊娠中に飲むのは控えましょう
結論から書きますがブレッシュプラスは妊娠中には飲むのはお勧めできません。
公式ページに書いている成分を調べたところ「モリンガ」という植物の成分がブレッシュプラスには含まれています。
あるラット実験によると、モリンガの葉の抽出物を妊娠ラットに対し飲ませたところ、流産したとの報告があります。
人間に対しての作用は不明ですが、厚生労働省も注意喚起をしているので妊娠中はブレッシュプラスを飲まないようにしましょう。
授乳中に飲むのはお医者さんと相談してから
授乳中もお母さんが口にしたものが赤ちゃんに影響します。
この時期もしっかりと口にするものを選んで食べる必要があるのです。
ブレッシュプラスにはハーブが含まれています。授乳中はまだ体調を崩しやすい時期で、体調を崩すと母乳にも影響がでます。
ローズマリーをはじめとするハーブ類はホルモンの分泌や子宮収縮に影響がでてしまうものがありますので注意が必要です。
パット見、ブレッシュプラスに授乳中に危険なハーブは含まれていませんでしたが、ハーブを含んでいますので飲まないのが無難です。もしも、ブレッシュプラスを飲む場合は担当の産婦人科の先生に相談してから飲むようにしてください。
気になる成分をピックアップ
ブレッシュプラスの原材料を調査して気になった成分をピックアップしてみました。
デオアタック
コーヒーの生豆やゴボウなど100%植物由来のポリフェノールです。
一般的な消臭成分には消せない含硫系にも効果があり、体内に蓄積された悪臭のもとに素早くはたらきかけます。
シャンピニオン
天然のマッシュルームから抽出された成分です。
腸内の善玉菌と悪玉菌のバランスを整え、悪臭を発生すること自体を減少させます。
もし、腸内で発生しても腐敗臭を中和させるちからをもっています。
モリンガ
世界で最も栄養が多い植物ともいわれており、ポリフェノールや食物繊維などが豊富に含まれています。
しかし、上記に記載したように妊娠中の使用は控えましょう。
オリゴ糖
腸内の善玉菌を活発化させるはたらきがあります。
便秘解消に効果的で、腸内環境を整え悪臭の発生を抑えてくれます。
難消化性デキストリン
トウモロコシやじゃがいもからつくられるデンプンの一種です。
食物繊維が豊富で腸内環境を良くしてくれます。
プロポリス
ミツバチが菌から巣を守るために植物から採取した分泌物です。
高い抗菌力をもち、口内で発生した細菌の繁殖を抑え口臭の原因をブロックしてくれます。
ローレッシュ
月桂樹葉エキスを口臭対策向けに開発されたのがローレッシュです。
歯周病予防、虫歯予防などに効果的といわれています。
乳酸菌生産物質
口内、体内の善玉菌と悪玉菌のバランスを整えます。
悪玉菌が発生させる悪臭の抑制に期待ができます。
アレルギーのある人は注意
食品アレルギーがある方は必ずパッケージ裏に記載されている原材料を確認して該当する素材が含まれていないか調べてから使用しましょう。
万が一ブレッシュプラスが原因で湿疹や下痢などの体調不良がおきましたら、使用を中止して掛かりつけの病院を受診してください。
まとめ
妊娠中のタバコや飲酒は禁止といわれているように、お母さんが口にするものは胎児の成長に大きな影響を与えます。
ブレッシュプラスには注意が必要なモリンガが含まれています。
なので妊婦の方はブレッシュプラスの使用は控えるようにしましょう。また、授乳中の場合はお医者さんに相談のうえで飲むようにしてください。
また、実際にブレッシュプラスを飲んだ感想や感じた効果・口コミは下記のページで紹介していますのでこちらを参考にして下さい。